セミナー聴講メモ》SixApartオンラインミニセミナー「おさえておくべきSEO重要ポイント 2022」2022/06/09 14:00-15:00
講師:
株式会社Faber Company
カスタマーサクセス コンサルタント/コンテンツディレクター 東真澄氏
- コアアルゴリズムアップデート(5末からまさに今進行中)
実は日常的に大小のアップデートが行われている。年間4887件/2020年。
アルゴリズムの変更は、3種類のユーザーテストに基づいて行われる
- 検索品質評価者(専門のテストユーザ)による評価
- 1)検索品質評価テスト
- 2)比較テスト
- 一部ユーザによる評価
- 3)ライブトラフィックテスト
- 検索品質評価者(専門のテストユーザ)による評価
3つの最適化視点 :: 検索した人(ユーザー)に満足してもらうにはどうすればいいか?
①サイト構造の最適化
テーマの検索ニーズから考える 例:「羽毛布団 選び方」で検索 → 購入検討中のユーザーなのでは? → 選び方の軸が知りたいのかも? 例:「賃貸 1dk」 → 1DKで借りたい? → 賃料を知りたい?
キーワードに表れているニーズをくみ取る
- 検索ニーズが近いキーワードは、まとめて1ページ・カテゴリでカバーすべき
- ★サイトの各ページ・キーワードをまとめた「サイトマップ・キーワードマップ」を作っておく ↓
- 構造を分かりやすく示す
- URLを構造化する
- パンくずリストを設置する
②コンテンツの最適化
- ニーズを過不足なく満たすコンテンツを作る
- 1ニーズにつき、1つのコンテンツ ”1つのキーワードごとに1コンテンツ” ではない!
- 自分にしか提供できない情報
- 検索者はどんな行動を起こしたいと思っているのか? 知識を得たいだけ? 購入しようと思ってる? 情報量が多ければいいわけではない。答えがわかればOKな場合もある
E-A-T(専門性、権威性、信頼性)
- Googleの「検索品質評価ガイドライン」に提示されている「Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、 Trustworthiness(信頼性)」のこと。
YMYL(Your Money or Your Life)が絡むテーマでは特に影響が大きい。
使いやすさ=ユーザー体験