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聴講メモ
平木大臣へのインタビュー
- Keynote(平井大臣 × 広木 大地さん・松本勇気さん)
- デジタル庁
- デジタル庁の組織運営について
- フラットな組織、情報共有。隣のプロジェクトに口出しできる柔軟性
- 今までは外に丸投げ COCOA が失敗例。ローンチしてからがスタートと認識している。
- 官民連合体。民との違いは売り上げは意識しなくていい点。1億2500万人 の”顧客” 満足度が指標。
- 民間100名だが、個別プロジェクトにはもっと多数参画してもらうつもりでいる。
- 失敗もオープンにしていく。
- どんなITエンジニアに参画してほしい?
対談 Session(内閣官房 デジタル改革関連法案準備室 × ITエンジニア対談
- ひと
- キャッシュレスポイント還元事業
- ビジョン・ミッション・バリュー。 国民目線を意識するようになった
- 失敗を認められる組織になっていく
- 移動は多い 2年ごとぐらい
- 入札のあり方も変えていきたい
- データ連携
- PMが委託先にいる状況 → 中のひとにPMがいる状況に変えていきたい
- スタートアップとの相性はいいと考えている。デジタル庁のコミュニケーションスピードはなかなか速いので。
- 平井大臣は実は怖いですか?
- みたまま。お菓子くれたりw
- 自分の言葉で話せる人
- 行政の無謬性(間違ってないと言わないとならない、失敗しちゃいけない)とソフトウェア開発のFade Fastの相性はよくないのでわ?
- 健全な/建設的な批判をもらって改善していきたい
- 失敗を許容する文化を
- デジタル庁"ブーム"が去っても継続して関心を持ちフィードバックをし続けてほしい
- ”話が通じそう” な感じでありたい
- 組織文化を共有する
- オープンソース
- データに基づく施策を打っていきたい
感想
おもしろかった!
平井大臣は「ローンチしてからがスタートと認識している」とか「1億2500万人 の”顧客” 満足度」「Fail-fast。失敗もオープンにしていく」とか自分の言葉でデジタル庁を/で どうしたいかを語られ熱量が伝わってきた。官民連合体が機能していい感じの化学変化が起きる期待が持てた。
またデジタル庁の”なかの人”が、衝撃的にレベルが高くキレっキレな&ぶっちゃけトークに驚いた。役人というから文語体で話かけてきそうなイメージだったのだけれど、スタートアップ企業にいそうな感じの人たちだった。
視聴者はITエンジニアが多いのでしょう。建設的な質問や意見が多かったのもよかった。
今回のように生の声を直接聞ける機会がもっと増えるといい。 野党や政権与党内のつまらない揚げ足取りや、テレビ・マスコミの斜に構えた批判で容易に潰されないように応援したい気持ちになった。