MacBook Air 2025セットアップログ@2025.04.05
昨秋あたりからMBP2020(13inch) がたまに怪しい挙動をするようになり機種変を考えていた矢先、M4搭載のAirがリリースされたのを機会に新しい子をお迎えした。
この記事は、MacBook Air 2025のセットアップログ。CPUが先代までのインテル からAppleシリコンになりアプリ周りも多くは入れ直しなので、クリーンインストールして最低限必要なデータだけ移行する形でお引越した。
- 概要
- 対象マシン
- 前準備(書類の整理)
- マシンの初期セットアップ
- システム環境設定
- 追加フォント
- SSHキー移設
- hostsファイル
- セキュリティ絡み
- ユーティリティ系の必須アプリ
- MacPass: KeePass互換のmacOS用パスワードマネージャ [本家サイトから]
- Terminal, zsh周り
- Sublime Text 4: テキストエディタ
- 開発ツール系(お仕事道具)
- ブラウザ
- メーラー: eM Client
- SNS,コミュニケーションツール
- クラウドストレージ支援ツール
概要
写真や設定ファイル系はおおかたiCloudドライブにあり、ブラウザや各種サービスのお気に入り・設定はそれぞれアカウントで同期されるものが多い。仕事のファイルは会社サーバに置いているので年々Mac本体に引き継ぐデータが軽くなる方向で助かる。
それでも何年かに一度の行事で前回のことなんて綺麗さっぱり忘れているので、以前のセットアップログが随分助けになった。
過去のセットアップログ MacBook Pro 2020セットアップログ@2020.09.19 - acokikoy's notes MacBook Pro セットアップログ@2019.02.09 - acokikoy's notes
対象マシン
MacBook Air 2025 (13.6-inch, M4) メモリ: 32GB, SSD:1TB macOS Sequoia 16.4
前準備(書類の整理)
先代Macの"書類"はiCloud連携中。
先代Mac側のドキュメントを見直しコンパクトに。どうでもいいファイル・ディレクトリは削除。
マシンの初期セットアップ
- このMacに情報を転送: [今は情報を転送しない]を選択
- Apple ID でサインイン
- iCloud Drive保存
- 写真とビデオ: ON
- 書類とデスクトップ: OFF
※ONにするのは先代MBPから必要なデータだけ引き継いでからに。
- FileVaultディスク暗号化: ON
- OSのバージョンアップ (最新バージョン化)
システム環境設定
コンピュータ名変更
- 一般 > 情報 > コンピューター名 を入力。
例: 「MacBook Air 2025」とすると、ローカルネットワーク上からは MacBook-Air-2025.local になる。
キーボード、トラックパッド、UI系
- USキーボードのキー割付カスタマイズ
- キーボード(US) > 修飾キー: [Caps Lock] -> [Control]に割付け
- キーボードショートカット
- 入力ソース切替とSpotlight呼び出しのショートカット割付を逆に
- キーボードショートカット > 入力ソース: 「前の入力ソースを選択」に [⌘スペース] を割り当て
- キーボードショートカット > Spotlight: 「Spotlight検索を表示」に [⌃スペース] を割り当て
- 同一アプリで複数ウインドウを開いている時の、ウインドウ間の切り替えショートカットを変更
- キーボードショートカット > キーボード: 「次のウィンドウを操作対象にする」に [⌥ TAB] を割り当て
- 入力ソース切替とSpotlight呼び出しのショートカット割付を逆に
- トラックパッド
- 調べる&データ検出: 「3本指でタップ」 に。
- 副ボタンのクリック: 「2本指でクリック」 に(default)。
- アプリケーションExposé: 「3本指で↓にスワイプ」に。
マウスカーソルをひと回り大きく
アクセシビリティ メニュー
【オマケ】「Screen Cursor - スクリーンマーカーツール」インストール
https://apps.apple.com/jp/app/screen-cursor-%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB/id1577211880- カーソルが視認性の良いマーカーで囲まれて見つけやすい。[⌥D]で画面上にお絵描きできるようになる。オンラインMtgで画面共有して説明する時役立ちそう。
- 少し不安定?再起動するとマーカーが消えちゃう。
"デスクトップ"フォルダと"書類"フォルダをiCloudと同期
- AppleAcount(自分のアカウント) > iCloud > Drive > "デスクトップ"フォルダと"書類"フォルダ: とりあえずOFFのまま。
写真データ (Photos.app)
- システム環境設定 > iCloud > 写真 >「このMacを同期」にチェックを入れる。
- 先代MacのやiPhoneで撮った写真は、iCloud上にオリジナルが保存されている状態なので、特に何かする必要なし。
- 写真appを起動すると、iCloudから写真の自動ダウンロードが始まる。
ソフトウェアアップデート設定
- 一般 > ソフトウェアアップデート > 自動アップデート > [i]アイコンをクリックして以下3項目をONに。
追加フォント
- JetBrains Monoインストール
開発者向けフォント- JetBrains Mono —
Mac用をDL
JetBrains Mono: A free and open source typeface for developers https://www.jetbrains.com/lp/mono/ - Font Bookを開いてフォントファイルをドラッグ&ドロップ → インストール
- JetBrains Mono —
Mac用をDL
SSHキー移設
- 先代Macの .sshディレクトリをzip保存 → AirDropで新Macに送ってzip展開
- /Users/{{自分のアカウント名}}/.ssh に配置
【注意】.sshディレクトリのパーミッションは 700 - zipで固めて持っていく方法で、鍵ファイルのパーミッション設定も引き継がれた。そのまま使えそう。
hostsファイル
- 先代Macの hostsファイルをコピーして持ってくるだけ。
- hostsの在処: /private/etc/hosts
セキュリティ絡み
- Macの「ファイアウォール」環境設定:
- システム環境設定>ネットワーク > ファイアウォール: ON
- [オプション] はデフォルトのママ
- Mac Internet Security X9
- アプリをDLしてインストールを実行し完了したらMacを再起動
- メニューバーの[Intego]アイコンから対象のアプリをクリック、それぞれ指示に従って設定したり、ライセンス番号を聞かれるので入力実行。
- 【備考】新しいMacにライセンスを移行させる方法? – Intego Support
ユーティリティ系の必須アプリ
Xcode [App Storeから]
Homebrew 入れたりするのに何かと必要
- 開く > Predictive Code Completion Model: ONに。
Xcode 16 に対応した予測コード補完機能でVSCodeのCopilotみたいなものらしい。
Magnet "Magnet: 一発ショートカットキーで画面分割制御 [App Storeから]
- インストール後Magnetをアクティベート: システム環境設定 > プライバシーとセキュリティ > アクセシビリティ > アプリケーションにコンピュータの制御を許可の一覧で[Magnet]をONに。
- メニューバーの[Magnet]アイコン > Settings > Synchronize settings via iCloud をONに。ソースを聞かれたらiCloudを選択。
- ショートカットの設定 → 特に追加設定せずともOKだった。iCloud経由で引き継がれたのかも。
- 以前は日本語でメニュー表示されていた気がするが、現在は英語のみ対応 (App Storeで言語:EN となっている)
Clipy: クリップボード拡張app、よく使うコマンドや定型文をスニペット登録 [本家サイトから]
- ダウンロードは公式サイトから
- 「インストールするには Rosetta のインストールが必要です云々」と表示されるので Rosettaをインストールするを選択する
- システム起動時に自動的に開く、をONに
- アクセシビリティの設定を求められるので (システム環境設定 > プライバシーとセキュリティ > アクセシビリティ > )アプリケーションにコンピュータの制御を許可の一覧で[Clipy]をONに。
- スニペットのエクスポート/インポート方法:
- 環境設定は引き継ぐ方法がないので、新旧Macを見比べて設定する
Amphetamine [App Storeから]長時間かかるタスクを実行する時、途中でmacがスリープしないようにするアプリ
UpNote ほか [App Storeから]
App Store経由でインストールしたアプリは、
App Store > アカウント(自分のアバターをクリック)から、インストールしたことがあるappが一覧されるので、必要なものをチョイスする。
【ペンディング】Skitch: 画面キャプチャと簡易加工 [App Storeから]
- Skitchそのものは動くのに、Evernote連携ができない。そのためキャプチャー画像のクラウド保存がダメ。
- EvernoteのFAQにもネット上にも解決方法が見つからない。Evernoteは自分にとって使い勝手が悪くSkitchファイルの共有用にしか使っていないので、Skitchが連携できない以上この機会にアカウントごと捨てて&代替の画面キャプチャAppを探そうか検討中。
- とりあえずは mac標準のキャプチャ機能でDropboxに保存で凌いでる。このままで十分かも。
- 一応【代替候補】
- CleanShot X for Mac ・・・良さげ。買い切りなのも助かる。App + Cloud Basic 29ドル one-time payment、継続アップデートは年間19ドル。
- TechSmith Snagit | Screen capture and screen recording ・・・良さげだけど年¥6,559のサブスクがきつい
- Gyazo - スクリーンショットや動画を簡単に撮影・共有 ・・・Free版の画像のアクセス(最新10件まで)では使えないし、かといって キャプチャツールに毎月¥490 のサブスクがきつい
- Apowersoft Mac画面キャプチャソフト ・・・昔のWindowsソフトっぽいデザインが嫌
【ペンディング】MW Archiver: 文字化けしないパスワード付きZIPファイルを生成
- 以前はApp Storeからインストールしていたのに、現在は扱いがない。
- 最近出番も減っているため一旦放置。必要になった時に代替アプリを検討することに。
MacPass: KeePass互換のmacOS用パスワードマネージャ [本家サイトから]
これにアクセスできないことには普段使ってるどのサービスにもログインできないレベル。 - ダウンロードは公式サイトから - GitHubにある最新バージョンをDL → アプリケーションにドラッグ&ドロップ - データベースはクラウド上に置いてあるので繋ぐだけ。 - 設定を引き継ぐ方法がないので、新旧Macを見比べて手動で設定し直す。
Terminal, zsh周り
- .zshrc を元のmacからコピーして ~/直下に配置
- Terminalテーマ "Terminalテーマのインポート
Sublime Text 4: テキストエディタ
- インストールは公式サイトから
- ライセンスの設定:
- Help > Enter License > 購入時に発行されたライセンスコード(----- BEGIN LICENSE -----から------ END LICENSE ------まで)をコピペ。
- ※ライセンスコードを無くしてしまったら、Retrieve Key から再発行できる。
Sublime Store - Retrieve Key
コマンドライン(ターミナル)から Sublime Text を使えるようにする
- 公式ドキュメントに手順があるのでその通りにするだけ。
Command Line Interface
# zshの場合 % echo 'export PATH=""/Applications/Sublime Text.app/Contents/SharedSupport/bin:$PATH""' >> ~/.zprofile
Package Controll インストール
- Tools > Install Package Control ...からインストールされる
プラグインのインストール
- BracketHighlighter
Bracket and tag highlighter for Sublime Text - ConvertToUTF8
文字コードがShift_JISやEUC-JPのファイルをUTF-8に変換 - Codecs33
CJK library files missing in the embedded Python of Sublime Text 3
ConvertToUTF8プラグインが動作するのに必要 - FileDiffs
diffユーティリティ。ファイルの選択部分とクリップボード間のdiffが取れるのが地味に重宝する。 Shows diffs between the current file, or selection(s) in the current file, and clipboard, another file, or unsaved changes. With contributions from Sebastian Pape (spape) and Jiri Urban (jiriurban) - Git
Plugin for some git integration into sublime text - HTML-CSS-JS Prettify
HTML, CSS, JavaScript, JSON, React/JSX and Vue code formatter - JellyFish Color Scheme
A Dark color sheme For sublime text 4. Inspired from vscode-jellyfish. - Open URL
URLやパスをショートカット ⌃u で一発オープン - Pretty JSON
Prettify/Minify/Query/Goto/Validate/Lint JSON plugin for Sublime Text 3 & 4 - Terminus
- Bring a real terminal to Sublime Text
キーバインドのカスタマイズ
[
// [⌥`]Toggle the default shell in panel
{ "keys": ["alt+`"], "command": "toggle_terminus_panel"},
// [⌘⌥`]: Open a terminal tab at current file directory
{
"keys": ["super+alt+`"], "command": "terminus_open", "args": {
"cwd": "${file_path:${folder}}"
}
},
// Replace panel key bindings
// Magnetのショートカットとのバッティング回避
{ "keys": ["super+alt+keypad_enter"], "command": "replace_all", "args": {"close_panel": true},
"context": [{"key": "panel", "operand": "replace"}, {"key": "panel_has_focus"}]
},
{ "keys": ["super+alt+enter"], "command": "replace_all", "args": {"close_panel": true},
"context": [{"key": "panel", "operand": "replace"}, {"key": "panel_has_focus"}]
},
]
開発ツール系(お仕事道具)
CompareMerge2 [App Storeから]
ForkLift 4: SFTP,FTP TLS にも対応の FTPクライアント
- ダウンロードは公式サイトの「Try for free」から (App Storeで扱いがない)
- 有料アプリ。使い勝手が良いマストアイテム。
- 初回起動時 - 「iCloudでお気に入りを同期」にチェック(デフォルトでそうなってる)。
Pritunl: VPNクライアント
- ダウンロードは公式サイトから
- ovpnファイルを選択, pin入力して繋がれば成功
ブラウザ
プライベートユースに Edgeを、仕事用にChromeとFireFox、たまに(税金の申告とかブラウザを指定されるサービスで)Safari という風に使い分けている。デフォルトブラウザ切り替え用アプリを入れて、仕事中とプライベートタイムによってメールやSlackからリンクを開くときのブラウザをスイッチングしている。
Microsoft Edge
- ダウンロードは公式サイトから
- 初回起動時に「サインインしてデータを同期」を選択してMicrosoftのアカウントでログインする。 設定、お気に入り、インストールした拡張機能あたりは同期される。
- アドレスバーで使用する検索エンジンがデフォルト(Bing)に戻っちゃうので再設定(先代EdgeではGoogleにしてあったのにぃ)。
- 設定 > プライバシー、検索、サービス > アドレス バーと検索 > 「アドレスバーで使用する検索エンジン」を選択
- キーボードショートカット(エクステンション呼び出しに設定していたもの)もデフォルト状態に戻っているので再設定。できればこのあたりの設定込みで完全同期してほしいところ。 Microsoftアカウントで同期されるが、同期が不完全な感じ。
FireFox
- ダウンロードは公式サイトから
- 初回起動時にアドレスバー近くの人のシルエットアイコンから「ログインして同期」を選択してMicrosoftのアカウントでログインする 設定、お気に入り、インストールした拡張機能が同期される。
- 拡張機能リスト: マストなやつだけリストアップ。他のは都度入れたり削除したり。
- Firefox Multi-Account Containers: FFデフォルトのアドオン。これを使うと同じサイトに複数アカウントで同時にログインできる。同一ウインドウ内のタブでアカウントを使い分けられるため、CMSのワークフローのテストなどするときに重宝しており、これがFFからChromeに全面的には軸足を移せない理由の一つ。
- URL をクリップボードにコピー: ショートカット一発で タイトル, URLのセットを markdownやシンプルテキスト形式で取得する
- Sidebery: タブをサイドバーにツリー状表示し、グループ化や色分け、ソートが可能。
- Bulk URL Opener 複数URLを一括オープン
- Clear Cache
Google Chrome
- ダウンロードは公式サイトから
- 初回起動時にGoogleアカウントでログインすると設定、ブックマーク、拡張機能など一通り同期される。
- 拡張機能リスト: マストなやつだけリストアップ。他のは都度入れたり削除したり。
- URL をクリップボードにコピー: ショートカット一発で タイトル, URLのセットを markdownやシンプルテキスト形式で取得する
- サイドバーの垂直タブ
- Bulk URL Opener Extension: 複数URLを一括オープン
- Clear Cache - テキストエンコーディング: 右クリックでページのエンコーディングを切り替えられる。閲覧時に文字化けする場面でたま〜に出番がある。
- スプレッドシートのタブを上に表示: Googleスプレッドシートのタブを上に表示する
- Wikiwand: Wikipediaを美しく
Default Browser [App Storeから]
- リンクを開くブラウザ(デフォルトブラウザ)を切替えるツール。プライベートと仕事用でメインブラウザを使い分けるのに利用。
- リンクは、最後に使ったブラウザで開く/指定のブラウザで開く などの使い分け可能。
- ブロックリストで、普段リンクを開くのには使わないブラウザを指定: FireFox, Safari
メーラー: eM Client
- 【先代Mac側 引越準備】 バックアップを作成
- 【新Mac側】
- ダウンロードは 公式サイトから
- 先代Macのデータベースzipを新Macの同じパスに展開 /Users/USER-NAME/Library/Application Support/eM Client
- eM Clientを起動 ※そっくりそのまま移動される
SNS,コミュニケーションツール
- Slack [App Storeから]
- LINE [App Storeから]
- 【ペンディング】Zoom, Teams, Meet:
先代Macではアプリ版を入れていたが、利用頻度の割に細々したアプリが乱立するのがウザいのでブラウザから繋ぐことにした。appインストールは見送り。 - 【ペンディング】Fb Messenger
最近はSlackとChatに集約されて出番がないのでインストール見送り。 - Canva [App Storeから]